ここでは根腐れをさせない対策と、根腐れしてしまった場合の対処、復活方法を説明します。

根腐れの原因
この嫌な菌が繁殖しやすい条件は、水気が多く通気性が悪いこと。水のやりすぎや粘土質の土壌が問題になることが多いです。
これらの条件を取り除けばかなり防げるようになります。
【根腐れしない方法は?】 目次
【Start】そもそも根腐れとは?
・根腐れには原因菌がある
・根腐れしやすい条件
・それは本当に根腐れ?
【Step.1】根腐れを防ぐには?
・根腐れしにくい環境を確認しよう
・水やりに注意しよう
・土壌に注意しよう
【Step.2】根腐れしてしまった! 復活方法は?
・復活可能かどうか判断しよう
・根の様子を確認しよう
・植え替えてみよう
・水分はどうするの?
・復活方法の落とし穴
【参考】根腐れに有効なアイテム
・通気性の良い土
・通気性のある植木鉢
・根腐れ防止剤
【参考】
・ローズマリーが枯れる場合
【Start】そもそも根腐れとは?
【根腐れには原因菌がある】
根腐れの大きな原因は根腐れ菌の繁殖です。
根腐れ菌という固有の菌が存在するわけではなく、多くの属の菌が根腐れを起こします。
これらは土壌に常在している菌の中でも主に酸素を嫌う菌で、嫌気菌と呼ばれる部類になります。
普段から土の中にいますが、土の中の通気性が失われたり水分過多になったりすると活発に繁殖し、
カビのように根に入り込んでぼろぼろに腐らせてしまいます。
根腐れ菌のすべてが嫌気菌というわけではありませんが大体は嫌気菌であるため、土の中に酸素を取り込む必要があります。
そのため、根腐れ対策には土の通気性が重要なポイントとなります。
なお、ごくまれにですが根腐れ菌ではなく、キノコに近い菌が入り込む場合があります。
この場合は菌にもよりますが、根が溶けるのではなくボロボロになります。
鉢から抜いた時にキノコ臭い場合や、根元に白い菌糸の塊がある場合は植物本体にも入り込んでいることが多く、
回復は難しくなります。
このタイプはある程度乾燥気味に管理していても発生してしまいます。
【根腐れしやすい条件】
根腐れしやすい条件とは、根腐れ菌が繁殖しやすい条件となります。
根腐れ菌は嫌気菌ですので、土の中に酸素がいきわたらない、つまり土の通気性が悪い状況で発生しやすくなります。
・土の粒子が細かい
・水分が留まり続ける
・土の表面を余計なものが覆っている
・植木鉢の通気性が悪い
土の粒子が細かいというのは、代表的なものでいえば粘土質の土壌です。
粘土の塊を崩すとわかりますが、土の大きな粒子はほとんど入っていません(石や草の根などは除く)。
また、細かくほぐして乾かすと粉のようになります。
粉のように細かい粒子は粒子同士の間に隙間ができにくいため、通気性が悪くなります。
粒子の隙間が細かいと水はけも悪くなります。
水が常に入れ替わるのであれば水分に含まれる酸素もあって多少の水分過多でも根腐れは起きにくいのですが、
水が酸素を失ってもまだそのまま留まっているような状況では根腐れが起きやすくなります。
そもそも、粒子が細かいと土の隙間自体が少ないわけですが、水が過剰にあるとその隙間すら水分で埋められて通気性が悪くなります。
おしゃれな鉢植えなどで起こることですが、土の表面を飾り砂などで覆ってあることがあります。
たとえ鉢の中の砂の通気性が良くても表面をぎっしり覆ってしまっては元も子もありません。
また、地植えの場合、大雨などで周辺から粒子の細かい土を含んだ泥水が流れてきて表面を覆ってしまうこともあります。
このような場合はすぐに土の表面を削ります。
土の通気性は直接空気に触れている表面にだけ換気されるわけではありません。
全方向に換気されます。
そのため、鉢植えの場合は植木鉢の材質が盲点となります。
樹脂やプラスチックの鉢や、塗装されている鉢、苗を購入したときのビニールポットなどは通気性がないので土の中が蒸れてしまいます。
植木鉢の通気性を求めるならば塗装のない素焼き鉢(テラコッタ)が良いでしょう。
【それは本当に根腐れ?】
根腐れの症状は他の要因と見分けがつきにくいのが現状です。
そのため、水切れでしおれただけだと思って水やりをして根腐れにトドメを刺したり、
復活可能なのに根腐れだとあきらめて抜いてしまったりということも少なくありません。
本当に根腐れでしおれているのかどうか見分けるポイントを紹介します。
・水切れか根腐れか
・根の異常かそれ以外の異常か
・根が機能しているかどうか
・根腐れ菌か根腐れセンチュウか
【水切れなのか根腐れなのか】
異常に気づくのは全体がしおれて元気がないときが多いでしょう。
この時にはまず植わっている土を確かめます。
土の表面だけでなくある程度深い部分まで確かめてください。
この時に土が湿っていたら根腐れの可能性が高くなります。
逆に土が深い部分までカラカラに乾いていたら水切れです。
また、水切れの場合は株全体の色は緑のままですが、根腐れの場合は株全体が少し黄色っぽい色に変色することも多々あります。
【根の異常なのかそれ以外の異常か】
根の異常の場合、他が異常な時と比べると比較的突然に強い症状が全体に現れます。
根以外の異常であれば不調も局所的なことが多いです。
昨日まで元気だったのに急に全体の元気がなくなり始めたな、という場合は根に何らかの異常が発生した可能性が高まります。
初めて異常に気付いた時に、そういえば前から何となく元気がないという場合は根ではない可能性も捨てきれませんので断定は保留します。
【根が機能しているかどうか】
どうもおかしいと思ったら苗の本体、幹の部分を揺すってみてください。
根がしっかり生えていれば揺れる際に抵抗がありますが、根が機能をはたしていなければグラグラと抵抗なく揺れます。
抵抗がない場合は苗を引っ張ってください。
抜けかけたり完全に抜けてしまったら問題アリです。
抜いてみて根がしっかりしているならば、植え付け方法が悪かっただけなのでもう一度植えなおします。
抜いてみて根がなかったり腐っていたり溶けていたりしたら根腐れを疑います。
【根腐れ菌か根腐れセンチュウか】
根を抜いてい見たら根がなかった……こうなったら根腐れを疑いますが、まれに根腐れセンチュウが犯人のこともあります。
根腐れセンチュウはその名の通り、湿った土で繁殖しやすいセンチュウで根を食害したり腐敗させたりと根腐れのような症状を起こします。
この虫は少し見つけにくいですが、根元周辺の土や、根そのもの、根元の太い部分付近で見つかります。
また、根の中や根元の茎の中にもぐっていることもあります。
見た目は半透明に近い白っぽい色で糸くずのように細くうねうね動いています。
よく見えないけれど根の付近で何かが蠢いているようだという場合は根腐れセンチュウだと思ってよいでしょう。
もちろん根を食害する虫は他にもいますが、湿気の多い土壌や、根や根元が根腐れのような症状だったら根腐れセンチュウを疑います。
上記のポイントを確認してそれでもハーブが枯れてしまう場合は、根腐れの可能性も頭に入れつつ、他の要因も探ります。
ローズマリーに関しては詳細ページを用意してありますのでご参照ください。
《 関連記事 》 ローズマリーが枯れる場合
【Step.1】根腐れを防ぐには?
【根腐れしにくい環境を確認しよう】
根腐れしにくい環境とは、原因となる嫌気菌が繁殖しにくい環境です。
つまり、土の通気性を高め、酸素が地中に届きやすくなればOKです。
また、水分が多い場合であっても水が循環するなどして常に酸素を含んだ新しい水が入ってくる状況では根腐れも少なくなります。
土の通気性を高めるには、粒子がやや大きめの資材を混ぜれば土に隙間が開いて通気性が高まります。
軽石など表面がでこぼこした多孔質の資材も有効です。
そのような資材は排水性もよくなるので水も入れ替わりやすくなります。
【水やりに注意しよう】
土の通気性に問題があるとはいえ、それだけですぐに根腐れが始まるわけではありません。
たいていの場合、悪化させている要因は水やりです。
特に鉢植えで根腐れが起きる場合は水やりに原因があることが多くなります。
毎日水やりをしている場合はかなりの確率で根腐れを起こします。
土が乾いたら水を与えるようにという説明をよく見ますが、実際には【土が内部まで乾いたら】です。
表面だけが乾いていても土の内部は意外と水分が残っています。
土が乾いていないのにたっぷりと水を与えていれば土の通気性がゼロになってあっという間に根腐れします。
鉢植えをいつも枯らしてしまうという場合は大体これが原因です。
土の粒子が細かいと通気性だけでなく排水性も悪くなります。
そこへ頻繁に水を与えていると土のわずかな隙間は水が埋めてしまい通気性がゼロになってしまいます。
さらに排水性が悪いために水がいつまでも居座って乾きません。
結果として土の中の酸素が減って根腐れを起こす嫌気菌が繁殖してしまいます。
土には乾いている時間も必要です。
植物の水やりに関しては、コツがあります。
ハーブなどの場合は特に、水やりは控えめにという注意書きがある場合がありますが、これは水の量ではなく頻度です。
基本的に、水やりは土が内部まで乾いてからたっぷりと水を与えるようにします。
植木鉢だったら鉢を持ち上げたときにずっしりと重量感が出て鉢底から水が流れ落ちるようになればOKです。
鉢の重さが変わっていなければ水が中まで浸透していません。中まで浸透させてください。ゆっくり水を与えると中まで浸透しやすくなります。
水を十分に与えたら次回の水やりはまた土が内部までしっかり乾いてからとなります。
必然的に水やりの回数は少なくなり、当たり前ですが毎日与える必要はなくなります。
【土壌に注意しよう】
あたりまえですが土壌にも問題があります。
鉢植えの場合は水やりの改善だけでかなり防げるのですが、庭植え・地植えの場合は土壌そのものに問題がある場合が多いです。
つまり土壌が広範囲に通気性・水はけが悪い状態です。
これは主に粘土質の場合に当てはまります。
粘土は土の粒子が細かくぎっしりと詰まり、カチコチの塊となります。
土の粒子に隙間がほとんど確保できないため、通気性も排水性も極端に悪い土となります。
改善するためには土の粒子が大きい資材、例えば川砂や小粒の軽石、桐生砂などの顆粒の大きい山砂を混ぜます。
植物の繊維である腐葉土も効果があります。
また、植え付け場所が低かったり窪地になっていたりすると周囲から水が流れ込んでしまいます。
そのような場所は植物の周囲で根の届かない範囲に排水用の溝を掘るなどして対処します。
園芸用資材の中には嫌気菌の発生を抑えてくれるものもあります。
代表的なところではゼオライトや燻炭が挙げられます。
これらを全体の1割程度を目安に混ぜ込むのも良いでしょう。
なお、根腐れ菌は大増殖すると独特のニオイを発生することがあります。
土を掘っていて、何日も取り換えていない古い花瓶の水のような腐敗集がした場合は高確率ですでに嫌気菌が繁殖しています。
そのような場合は掘った穴はそのまま放置、掘り上げた土は地上で数日間は空気にさらしながら天地を返して空気に触れさせます。
地中に腐った根や古い根があった場合は根腐れ菌の温床になっていることがあるので取り除きます。
・土の通気性と排水性を確保する
・土に粗めの粒子を混ぜる
・水は毎日与えない
・土が乾いている時間も必要
【Step.2】根腐れしてしまった! 復活方法は?
【復活可能かどうか判断しよう】
根腐れの進行具合によって復活可能かどうかは変わってきます。 判断ポイントはいくつかありますので確認しましょう。
株全体にまだ緑がある場合は復活の可能性は残っています。
左の画像では株全体の色が黄色っぽくなってきていますが、根以外はまだ元気で体力もありそうです。
この状態では苗が小さいうちなら復活できるでしょう。
右側のように茶色くなったら完全アウトです。
樹木系ハーブの場合は下から枯れあがってきます。
ローズマリーの例では一度全体が黄色っぽい黄緑になった後、下から茶色く枯れてきます。
茶色くなったらアウトなので、緑のうちに対処します。
草性のハーブの場合は株全体がしんなりとしおれます。
この時、葉や茎が柔らかければまだ大丈夫かもしれません。
パリパリに乾いているようならアウトです。
元々根の発育が旺盛なハーブであれば、根腐れしにくい状況で管理すれば再び根が生えてくることがあります。
また、株分けで増やすハーブや、水挿しで発根しやすいハーブは比較的復活しやすいようです。
なお、ローズマリーやタイムであれば挿し芽の成功確率が高いため、まだ緑で元気が残っている部分を挿し芽するという手もあります。
【根の様子を確認しよう】
ぐらついていて引っ張ったらすぐに抜けてしまったという場合は完全に根がなくなっています。
小さい苗や植えてすぐの苗の場合は引き抜いてもさほどダメージがないので抜いてみてください。
抜いたら根があるはずの部分をよく観察してください。
根腐れでは根がほとんど解けてなくなるか黒く腐っているかと思いますが、その中に矢印のような白く新しい根が出ているならば復活可能です。
白い根がなく、溶けた根の残骸だけがある場合やきれいさっぱり何もない場合は復活はできない可能性のほうが高くなります。
ただし、根はなくとも、根が生えてくる根元の太い部分(いわば茎や幹の根元側の先端部分)がしっかりしているならば、
根が生えてくる可能性は残っています。
なお、稀に根腐れセンチュウが原因のことがあります。
抜いたら根元付近をよく観察してください。
厳密には根腐れではなく食害に該当し、
茎や根の中に潜り込んでいることもありますので注意深く探します。
【植え替えてみよう】
復活できそうであれば植え替えることで再び根が伸びてくることに期待できます。
植物のタイプごとに方法は異なりますが、いくつかご紹介します。
共通して準備するものは、素焼きの植木鉢と、通気性と排水性が良く肥料分が少ない土です。
まずは素焼き鉢に植え替え、鉢植えの状態で根が伸びるまで養生します。
ローズマリーやラベンダーといった樹木系のハーブの場合、株が大きいときは復活が難しいため通常の挿し芽のほうが良いでしょう。
緑で元気が残っている部分を取って挿し芽にします。
株が小さい場合のみ、植え替えにします。
新しい根が出始めている場合は根を傷めないように注意しながら根元の土を丁寧に落とし、植え替えを行います。
根が全くない場合で苗がまだ小さいときは、腐った根を丁寧に取り除き、下葉もむしり取って水挿しにして発根を待ちましょう。
根が出たら排水性の良い土で鉢植えにします。
ワイルドストロベリーなど株分けができるタイプの時は株分けしてしまいましょう。
株を抜いたら大雑把に切り分け、ボウルなどに水を張ってその中でそっと泥を落とします。
このタイプは元気であればどんどん新芽が出てきますので、枯れた葉やしおれた葉は思い切って切り落とします。
新しい根が出ている株は排水性の良い土で植え付けます。
根が全く出ていない場合でも、泥を落として水挿ししておけば意外と根が出てきますので、根が出たら定植できます。
【水分はどうするの?】
植え替えたものの、水やりはどうしたらよいのか悩みがちです。
排水性の良い土に植え替えることが大前提ですが、植え替えたらその直後に一度だけたっぷりと水を与え、
その後はその水が切れるまで水やりはしないで待ちます。
土が内部まで乾くのに数日かかると思いますが、その間に根が伸びてきます。
鉢の土が乾いてから水を与えます。
《参考》 正しい水やりの方法
【復活方法の落とし穴 】
根腐れの復活方法は、一般的には切り戻しや選定を行って葉を落とすことが推奨されています。
しかし、試しに実行したところ、株にトドメを刺す形になりました。
ですので私はおすすめしません。
葉がまだ緑のうちは根のかろうじて残った部分が多少なりとも水を吸い上げています。
水を吸い上げているということはその分の土の中の水分を消費しているということです。
葉を落とすと水分の消費が少なくなり、結果として土の中の水分が残り続けることになります。
つまり、余計に根腐れが進行します。
また、樹木系ハーブの場合、切り戻した際に株側に葉が残っていないとその枝は枯れてしまいます。
根腐れの場合、下から枯れあがってくることが多いため、切り戻すと残っている葉を切り落として、葉がない部分だけが残りがちになります。
そのため枯れやすくなります。
ローズマリーなど樹木系である程度大きくなっている場合は、 切り戻して確実にとどめを刺すくらいならばいっそのことダメもとで掘り上げて植え替えたほうがまだ良いでしょう。
剪定するのは根がある程度元気で残っているか、あるいは植え替えて新しい根が生えている場合に、 根に対して葉の量が多すぎる場合のみと考えたほうがよさそうです。
また、根腐れした植物を抜いても土の中に根腐れ菌が残っています。
土の再利用は控えましょう。
地植えの場合は地中に残った根の残骸などは丁寧に取り除き、穴はそのまま数日放置して空気に触れさせます。
掘り上げた土は何度も掘り返して1週間程度は空気にさらします。
よく乾いたら軽石やゼオライトなぞを混ぜて通気性を高めます。
抜いてすぐ植えると次の植物も根腐れに負けがちなので事後処理は忘れず行いましょう。
【参考】根腐れに有効なアイテム
【通気性の良い土】
嫌気菌を抑え込むには土の通気性をアップさせる必要があります。
通気性の良い資材としては、顆粒状のものや多孔質のものが挙げられます。
《関連記事》 土壌資材について
【軽石】
通気性の良い資材の筆頭に挙げられるのが軽石です。
軽石は顆粒状で、なおかつ表面に凹凸がある多孔質の資材です。
排水性と通気性を上げるときには筆頭に挙げられるほど良く使われる資材になります。
鉢植えならば小粒、地植えの場合は小粒〜中粒が良いでしょう。
これを土に単独であれば5割、ほかの資材も合わせるならば3割ほど混ぜ込みます。
【川砂】
軽石と共に通気性の良い資材の筆頭に挙げられるのが川砂です。
細かい顆粒状で、粒の間に隙間ができやすく、排水性を高めて乾きやすくなります。
だいたい土の総量の1〜2割ほど入れればよいでしょう。
極端な粘土質の場合は3割ほど入れます。
【山砂】
顆粒状で通気性の良い資材というと山砂も挙げられます。
山砂は総称で、基本的には産地名で呼ばれます。
鹿沼土や桐生砂、日向砂などが有名です。
土と軽石の中間的な性質を持っています。
こちらも2割ほど入れればよいでしょう。
鉢植えの場合はメイン資材にしても良いと思います。
【通気性のある植木鉢】
通気性のある植木鉢は素焼き(テラコッタ/未塗装)の植木鉢一択と思ってよいでしょう。
塗装されているものや樹脂製の植木鉢と比べると土が乾くのが早いのは一目瞭然なので効果大。
蒸れやすい植木鉢や地植えで根腐れしてしまった後、回復のために植え替える際は必ず素焼き鉢に植え替えて養生します。
【根腐れ防止剤】
園芸コーナーを見ると根腐れ防止剤というものを売っています。
いろいろありますが、メインとなるものはゼオライトという資材です。
ゼオライト単独でも販売されています。
ゼオライト自体は多孔質の白い顆粒で、見た目は軽石をより白く細かくしたようなものです。
雑菌の繁殖予防のほか、防腐・消臭効果も期待できます。
土に混ぜる際は総量の1〜2割混ぜると良いでしょう。
《参考》 ゼオライト(根腐れ防止剤)
【まとめ】
・根腐れ菌(嫌気菌)に要注意
・土の通気性を高めよう
・水やりは正しい方法で
・根腐れしたら植え替える
・慌て剪定しないように!